2018 D1GP“AUTOPOLIS DRIFT”
4月14日(土)：ウエット/ 15日(日)ウエット→ドライ
来場者数：8,114名 (2日間合計)
Rd.3は4年ぶりにオートポリスで開催！九州エリアのファンの皆様にも久しぶりにお会いできて和やかなスタートだったが、天候にはなかなか恵まれなかった。標高が高いエリアのため、目まぐるしい天候の変化にいつも非常に悩まされるサーキット。
予選では、事前に天気予報が伝えていた通りの雨でスタートとなった。コースレイアウトは今までの大会と同様に、メインストレートとファイナルコーナーを逆走するレイアウトである。過去の大会と比較して変更点は、今までより短いストレート区間。ここで十分に加速し、ファイナルコーナーで振り出し。もう一度、振り返してからコーナーをそのまま車速を落とし過ぎず駆け抜けていくようなコース設定となる。
以前より加速区間が短いため、立ち上がりが重要。この予選では進入速度の速いドライバーで130km/h台後半であった。
採点では進入速度、さらに鋭い振り出しと振り返しの鋭さ、ドリフト時の姿勢の安定性などが総合的に高い次元でバランスを取れている選手が高得点となっていた。
前戦から2週間というあまり期間の無いインターバルで開催されたこともあり、前回のクラッシュや故障などの修理が間に合わなかった斎藤太吾選手が出走できずリタイヤ。寺町邦彦選手も新車導入が間に合わず、アーツ選手もスケジュールの都合で不参加であった。
オフィシャルグッドライドスポンサードのドライバーはメンバーの中で山口孝二選手ただ1名となっていた。
悪天候であり、大雨という最悪のの中、熱い走りを見せて大健闘したが、予選ではポイント「95.32」となり、惜しくも不通過と言う結果になってしまった。Rd.1～Rd.3までファンの皆様には大変申し訳ない結果となっているが、次戦では挽回すべくドライバー、チームメンバーは全員一丸となって対策中！諦めません！
どうぞ変わらぬ応援の程宜しくお願い申し上げます！