2018 D1GP“TSUKUBA DRIFT”
7月21日(土):ドライ/ 22日(日)ドライ
来場者数:7,026名 (2日間合計)
Rd.5は筑波サーキットにて開催。D1グランプリシリーズ中で最長の競技区間があるがポイントは、その先のコーナーで振り返しのキレ、角度のついた走りと安定した姿勢で抜けることが重要である。
GOODRIDEのサポートドライバー山口孝二選手は、第1セクターから基準点を超える走りでいきなり高得点を叩き出した。1本目に出した得点でグループ首位を守り抜き、単走決勝進出を決めた。
もう1名のGOODRIDEサポートドライバー齋藤太吾選手は舞洲戦ぶりの参戦。単走予選は順調に突破したが、単走決勝ではエンジン不調。残念ながらここで敗退する結果となった。
決勝当日。追走トーナメントは、山口 孝二選手の対戦相手はベテランの上野 高広選手。1本目はさすがベテランの走りで上野選手がアドバンテージを獲得。しかし2本目にヘアピンで大きな戻りがあって山口選手の逆転勝利となった。山口選手は初のベスト8進出を果たした。
そして、ベスト8。なんと次は東北のヒーロー末永直登選手と対戦。優勝候補である末永選手の走りにさすがに完敗。しかし今シリーズで総合7位のポジションを獲得した。お台場出場をかけて、次戦のエビスを全力で戦う意気込みである。
皆様応援宜しくお願いします!