2019年 D1GP 第7戦 AP

2019 D1GP Rd.7 AUTOPOLIS

AUTOPOLIS DRIFT
2019 D1 GRAND PRIX SERIES Rd.7

11月2日(土) 晴れ / 11月3日(日) 晴れ

2019年グランツーリスモD1グランプリシリーズ第7戦(最終戦)オートポリスには、30名のドライバーが参戦。GOODRIDEサポートドライバー&スカラシップドライバーとしては、山口孝二選手、下田輝昭選手、渕上勝選手、岩井照宜選手、寺町邦彦選手、石川隼也選手の6名が参加しました。

 2019年11月2日(土)・3日(日)、九州は大分県にある国際サーキットのオートポリスにて、AUTOPOLIS DRIFTが開催されました。

 今回のAUTOPOLIS DRIFTは、D1ライツシリーズの第5戦(最終戦)が併催されることもあって、11月2日(土)に2019年グランツーリスモD1グランプリシリーズ第7戦(最終戦)の単走決勝がおこなわれ、翌3日(日)に同シリーズの追走トーナメントが実施されるスケジュールとなりました。

 オートポリスでのD1グランプリシリーズは、毎回変更に翻弄される展開が多かったのですが、今年は練習日も含めて快晴! 両日ともドライ路面での戦いとなりました。

 そして今大会のGOODRIDEサポートドライバー&スカラシップドライバーとして参加しているのは、以下の5チーム&6名のドライバーです。すべてのマシンにはGOODRIDEの誇る高性能スポーツタイヤ『スポーツRS』が装着されております。

No.16
DRIVER:山口孝二
TEAM:adidas a-unit G-meister
CAR:NISSAN SILVIA (S15)

No.17
DRIVER:下田輝昭
TEAM:GARAGE わいず
CAR:NISSAN SILVIA (PS13)

No.31
DRIVER:渕上勝
TEAM:MSR 北九州
CAR:NISSAN SILVIA (S15)

No.51
DRIVER:岩井照宜
TEAM:SPEED MASTER BUY NOW JAPAN
CAR:MAZDA RX-7 (FC3S)

No.61
DRIVER:寺町邦彦
TEAM:nichiei racing GOODRIDE
CAR:NISSAN SILVIA (S15)

No.62
DRIVER:石川隼也
TEAM:nichiei racing GOODRIDE
CAR:NISSAN FAIRLADY Z (Z33)


2019 D1GP Rd.7

開催日:2019年11月2日(土) 天候:晴れ

【単走決勝】

単走決勝時のNo.61 寺町邦彦選手。練習走行ではDOSS得点で99点台を出していましたが、本番ではコース外走行やゾーン不通過などの減点により、わずかに通過のボーダーラインには届かず、追走進出することはできませんでした。

 AUTOPOLIS DRIFTの初日、11月2日(土)には2019年グランツーリスモD1グランプリシリーズ第7戦の単走決勝がおこなわれました。今大会の出走は30名、このうち追走トーナメントに進出できるのは単走決勝の上位16名となります。

 競技区間は昨年とおなじく逆走の最終コーナーが使われたものの、スタート地点が下げられたため振り出し時には180km/hを超えるスピード! 指定通過ゾーンが設けられた今シーズンは押さえなければいけない要素が増えたことで、昨シーズンとはまたちがった展開が予想されました。

 そして我らがGOODRIDEのドライバーたちは…。練習走行から快走をみせていた寺町選手をはじめとして、なんと全員が本番2本で決め切ることができず敗退。寺町選手以外でも練習走行では通過まちがいなしの得点を出していた選手もいただけに残念な結果となってしまいました。

単走決勝時のNo.62 石川隼也選手。慣れない左ハンドルのフェアレディZに苦戦したのか、本番では2本ともミスがあり順位をあげられませんでした。

No.61 寺町邦彦 18位
No.51 岩井照宜 23位
No.16 山口孝二 24位
No.17 下田輝昭 25位
No.62 石川隼也 26位

No.31 渕上勝 28位

エビス戦で追走進出して好調さをみせていたNo.51 岩井照宜選手でしたが、今回の単走決勝では鋭い振り出しを決めたものの、2セクターのイン側に設置されたゾーンを通過できず、2本えも失敗して敗退しました。
昨シーズンとくらべて思うような戦績が残せていないNo.16 山口孝二選手。今回はなんとしてもポイントを獲得しておきたいところでしたが、1本めはゾーンをはずしたあとにコースアウトもして失敗。2本めは振り出し位置が遠くなってしまい、その後もいいラインが通れず、得点を伸ばすことはできませんでした。

 GOODRIDEのドライバーのみなさんは単走決勝で敗退してしまったものの、11月3日(日)はサイン会や同乗走行、コースウォークといったファンサービスが実施されたことで、九州のファンとの交流を深めていました。


 さて、GOODRIDEとしてはドライバーたち全員が単走決勝で敗退してしまうという結果にはなりましたが、両日とも快晴のなかイベントがおこなわれ、僅差のチャンピオン争いに決着がつくなど、最終戦にふさわしい戦いが観られたのではないでしょうか?

 これにて今シーズンのD1グランプリシリーズは終了しましたが、来シーズンも引き続きタイヤサポートという観点からモータースポーツ振興促進活動を実施していきたいと考えておりますので、みなさまには引き続きの暖かい応援をお願いいしたいと思います。

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