D1グランプリシリーズ第4戦

D1 GRAND PRIX SERIES Rd.4

“D1 GRAND PRIX SERIES Rd.4”
7月22日:晴れ / 7月23日:晴れ
来場者数:10,290名 (2日間合計)

寺町邦彦選手マシン

 2年ぶりの開催となる大阪ラウンドは梅雨明け直後の猛暑のなかでおこなわれました。会場は以前と同じだが、コースはストレートをまっすぐ加速してコーナーに飛び込むレイアウトでした。ストレートはそれなりに距離があり、特設コースではあるものの140km/h前後の進入速度をマークする選手が多かったです。
DOSSのセクターはぜんぶで5つ。そのうち第1セクターは振り出し区間。第4セクターは振り返し区間となり、ここでは鋭い振りで大きな角度を一気につけるのが高得点につながるが、やりすぎると次の区間で侵入角度が浅くなったり車速が遅くなるなどの減点が入るため、評価の高いドリフトのバランスが非常に難しかった模様。

寺町邦彦選手

鋭く振りつつも最適な角度を一発で決めてスムーズに旋回へ移行する走りが求められていました。前ラウンドで絶好調だった寺町選手は、今回の練習走行では高得点をとっていましたが、本番では1本目になんと痛恨のコースアウトとミスをしてしまい、2本目はまとめたものの得点は伸びず予選通過にはならず厳しい戦いでした。
GOODRIDEドライバー「TOPTUL-WEST AUTO」の斎藤育生選手は、単走予選を無事通過しましたが、単走決勝で点数が一歩届かず惜しくも敗退してしまいました。

寺町選手2

 今回のイベントの無料で観客が入ることができる「無料エリア」では、グッドライドとして展示ブースを展開しました。製品である「スポーツRS」「SA07」「SA37」「RP28」「SA57」と共に、GOODRIDEカラーになった「NICHIEI RACING」の「S15シルビア」と「AUDI Q2」を展示しました。
グッドライドレディの佐伯みゆ、結城れいさもご来場されたお客様へ、パンフレットやステッカーといったノベルティを配布したり写真撮影を行ったりなどユーザーの皆様へのサービスも心掛けました。

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