廃車買取の相場は?高く売るコツを紹介。走行不能、事故車でも高く売れる。

  • ※本ページはプロモーションが含まれており、当サイトは広告収入により運営されています。

「車を買い替えたけど下取りに出したら0円と言われた。」
「事故をしてしまい廃車にする。」

ちょっと待ってください!その車、高く売れるかもしれませんよ。

廃車は高く売れるのか?

もう、15年以上乗っているしボロボロだ。
走行キロが20万キロオーバーしている。
事故で修理ももうできない。

こんな廃車にするしかないような車を高く売ることができるのか?
結論から言います。

間違いなく売れます!

あまり、知られていませんが、売れないと思っている車でも驚くような高額で取引されることは珍しくないんです。

そこで今回は廃車にするような車でも高く売る方法について説明していきます。

この記事を書いた人
ライター K

自動車整備士で自動車検査員の資格も取得した車のプロ。

新車、中古車、オークションなどの販売から整備、民間車検、板金、保険まで車にかかわるトータルプランナー

今すぐ廃車を高く売るならこれがおすすめ

少しでも早く廃車を高く売りたいのであれば廃車専門の買い取り業者がおすすめです。
廃車を専門に扱っている業者なので通常の買取店や下取りでは値段がつかない車でも必ず買取をしてくれます。
廃車にかかる費用もすべて負担してくれるのですぐに売りたい方にお勧めです。

廃車の一括査定はナビクルがおすすめ

一括査定で複数の業者に見積依頼をするならナビクルの廃車一括査定がおすすめです。
通常では数万円発生する廃車にかかる費用もナビクルなら無料です。

ナビクル・カーネクスト 一般的な買取業者
引き取り費用 0円 約1~2万円
レッカー代 0円 約1~5万円
解体費用 0円 約1~2万円
廃車手数料 0円 約1万円
今すぐ見積もり!

1社に見積もり依頼するならカーネクストがおすすめ

一括査定で複数の電話がかかってくるのが面倒という人にはカーネクストの廃車買取がおすすめです。20秒の簡単入力で廃車の査定ができます。
もちろん、ナビクル同様に廃車にかかる費用はすべて0円です。

カーネクストで見積もり!

廃車は高く売れる!知らないと損をする

廃車になるような車は買い取ってくれないと思っている人が多いです。

実際に買取店やディーラーで「廃車なので買い取れませんね」と言われたことがある人も多いと思います。

しかし!実は買取できる車でもディーラーや買取店では「廃車ですね」と言って0円で引き取って他に高く売るケースがあります。

中には廃車で引き取った車を100万以上で転売するケースも。

「そんなことないでしょう」と思うかもしれませんがあるんですよね。

実際に私が体験したケースでは新車登録から15年以上たったランクルプラド。お客様が事故を起こしてしまい修理代は200万以上。
お客さんは廃車と思っていましたが私が知り合いの買取業者に連絡すると・・・。

なんと50万で売ることができました。(もちろん、売却したお金はお客さんに渡しました)

たまたまと思うかもしれませんがこういうケースは多々あるので廃車にする前に必ず売れるかを徹底的に調べるようにしましょう。

廃車と言われる車の特徴

買取や下取りで廃車と言われる場合にはいくつかのパターンがあります。実際には売れる車でも廃車と言われることが多いです。

  1. 事故車・水没車(全損ではない)
    事故や水没などで全損にはなっていない、または車両保険に加入していなく修理ができない場合。※全損の場合は保険会社が車を引き取ります。
  2. 低年式・走行距離多い
    まだ、走行は出来るが年式も古く走行距離が多い。
  3. エンジンがかからない、その他の理由で動かすことができない車

これらの場合は一般の人には価値がないと思われることが多く廃車と言われることが多いです。

廃車なのに高く売れる理由は?

事故車、低年式、走行不能の車がなぜ高く売れるのでしょうか?

実は、一見すると価値のない車でも欲しいという人が多いんです。

廃車と思われる車の再利用方法

事故車・水没車 部品どり、修理して販売
低年式・走行距離多い オークションで販売、海外に輸出
不動車・走行不能 部品どり、修理して販売

事故車、水没車

事故車、水没車は専門で買取をしている業者もあります。とくに高年式の車であれば部品取りとしての価値、修理して高く販売できるので驚くような金額が付くことも珍しくありません。

例 事故車(修復車)の販売価格
2016年 レクサスRX 車両価格 518万円

2014年 アルファード 車両価格 185万円

高年式のレクサスであれば事故歴があっても500万を超す販売価格で売られることもあります。

低年式、走行距離の多い車

低年式、走行距離の多い車は海外で人気の車種であれば高く売れるケースが多いです。数十万キロ走ったランクルが数百万で取引されることもあります。

また、車を修理するときの中古部品をとる車として買取する場合もあります。売れていた車種などが部品の需要も多く高く買取してくれます。

例 過走行の車の販売価格
2000年 ラウンドクルーザー 10万キロ 388万円

2001年 ハイラックスサーフ 16万キロ 200万円

不動車・走行不能の車

高年式であれば部品どり車として高く買取してくれます。古い車でも人気の車であれば部品どり車としての価値は上がります。
また、エンジン載せ替えなどで再生することも可能です。

廃車の買取相場

廃車の買取相場を公開しているサイトを見ますが実際には全く参考になりません。
中古車の相場であれば同じような年式、型式、走行距離で相場をある程度見ることができますが廃車の場合には数が少ない、事故の程度が異なるなど似た車種を探すこと自体が難しくなります。

一般的な目安として廃車の買取相場を紹介します。

低年式・過走行車の買取価格の相場

トヨタ アルファード 30,000円~350,000円
日産 リーフ 50,000円~150,000円
ホンダ オデッセイ 20,000円~130,000円
スズキ アルト 15,000円~20,000円
ダイハツ タント 20,000円~100,000円

低年式でも人気の車は数万円~数十万円の価格がつくことも珍しくありません。

とくにSUV、ハイエースなどは海外でも人気のため20万キロ以上走っていても驚くような価格が付くことがあります。

廃車を高く売る方法

ここまでで廃車になる車の特徴、廃車の買取相場などを紹介してきました。

ここからは実際に廃車になる車を少しでも高く売る方法について説明していきます。

廃車の利用価値が高い業者を探す

廃車になるような車でも海外に輸出、部品どり、再生などいろいろな利用方法があります。

そのため少しでも高く売るためには廃車の利用価値が高い業者に売ることが大切です。

例えば高年式の事故車などであれば修理しても販売もできるので事故車買取系の業者は高く買い取ってくれる傾向にあります。

逆にディーラーや海外に輸出系の業者では利用価値が少ないため安い価格を付けられてしまいます。

廃車でも必ず値が付くと思って交渉しよう

一括見積などで買取の依頼をした時も「かならず値が付く」と思って交渉しましょう。

最近は鉄の価値も高くなってきたので素材の価値としても1円も買取価格が付かないということはまずありません。

かならず、どこかは買取価格が付くというスタンスで交渉することが大事です。

廃車を高く売るなら廃車買取の一括見積が確実

廃車の利用価値が高い業者を探すといってもなかなか難しいです。

そこで、利用したいのが廃車買取の一括見積りサービスです。

車買取の一括見積では複数の業者に一括で見積もりを出すことが可能です。(その後の営業電話などは面倒ですが・・・)

複数の業者に見積もりを出すことにより利用価値の高い業者を探すことができます。

とくに廃車買取りのナビクルであれば廃車にかかる費用も一切かかりませんのでお奨めです。

複数の業者からの営業電話が面倒という人はカーネクストなどの1社での見積もりおすすめします。(こちらも手数料はすべて0円)

解体業者で買い取ってもらう

買取業者の一括見積で0円ということはまずありませんが少しでも高く売るためには自分で解体業者にもっていくという方法もあります。

この場合、車を自分で持ち込んだり廃車手続きなども自分で行う必要が出てきます。

また、解体業者によっては一般の買取を拒否したり足元を見て安く買い叩かれることもあります。

そのため、自分である程度の交渉や手続きができる人以外にはあまりお勧めは出来ません。

もし、解体業者に持ち込む場合にでも一括見積で価格を把握しておくことをおすすめします。

自分で廃車をする場合の手続き

廃車の買取業者に依頼すれば手続きはすべて0円で行ってくれますが自分で手続きをしたい、直ぐに売らないので廃車にだけしておきたいという方のために廃車の手続きについて説明します。

ちなみに廃車買取業者以外で手続きを依頼すると数万円の手数料を取られることが多いので注意してください。

一時抹消と永久抹消

廃車にする場合にはその後の使用用途によって一時抹消と永久抹消という2つの種類があります。

一時抹消は一時的に車を乗らないので抹消するけど後に乗るかもしれない場合に行います。(抹消期間中は税金などは掛かりませんが重量税は還付されません)

永久抹消はもう車を乗らずに解体する場合は永久抹消になります。
永久抹消をするばあいには解体証明書が必要になるので部品どりとしてしか使えなくなってしまいます。
また、永久抹消であれば重量税が還付されます。

とりあえず、廃車にして税金をかからないようにしたいのであれば一時抹消の手続きをしておくことをお奨めします。

一時抹消に必要な書類

普通車
  • 自動車検査証(車検証)
  • 印鑑証明
  • 実印
  • 手数料納付書
  • ナンバー
  • 自動車税申告書
  • マークシート3号様式の2
軽自動車
  • 自動車検査証(車検証)
  • ナンバー
  • 軽自動車税申告書
  • マークシート軽4号様式

とりあえず、車検証とナンバー、普通車はプラス印鑑証明、実印を持っていけばあとは陸運支局などでそろうので大丈夫です。

※普通車で住所が変わっていれば、車検証の住所と印鑑証明の住所までの流れがわかる住民票などが必要になります。

廃車手続きを行う場所は?

廃車の書類を用意したら廃車する車が登録されている陸運支局にて行います。

陸運支局の受付時間は基本的には平日の9時~16時です。

STEP.1
陸運支局で必要書類に記入
STEP.2
ナンバープレート返却
STEP.3
ナンバー返却後に必要書類を提出
STEP.4
軽自動車は自動車税の抹消申告(手続きしないと毎年納付書が来ます)

自分で廃車手続きをするメリット・デメリット

自分で廃車手続きをするメリットはディーラーなどに依頼するよりも圧倒的に安いからです。ディーラーなどに依頼すると数万円かかりますが自分で行えば数百円で済みます。

デメリットは手続きが大変、平日しか手続きができないということです。書類の不備でまた別日に手続きを行わなくてはいけないということも珍しくありません。

廃車買取業者であれば手数料0円で依頼できる

一時抹消をしても車を手元に置いておきたいという場合以外でしたら廃車買取業者に依頼するのがおすすめです。

廃車を買い取ってくれるだけでなく手続きのすべてを無料で行ってくれます。
もちろん、レッカー代(車の引き取り)もすべて無料で行ってくれるので持ち出す費用は一切ありません。

廃車引き取り業者はこちら

廃車買取の業者選びのポイント

廃車を処分する際に、買取業者を利用することがあります。しかし、その中でも信頼できる業者を選ぶことが大切です。以下に、廃車買取業者を選ぶ際のポイントをいくつか紹介します。

業者の信頼性

廃車を買い取る業者は、インターネット上で多数存在しています。
しかし、その中には悪質な業者も存在するため、信頼できる業者を選ぶことが大切です。信頼性の高い業者を選ぶためには、以下のポイントをチェックすることが重要です。

口コミや評判を調べる:インターネット上には、多くの口コミサイトやレビューサイトがあります。
その中から、買取業者に関する口コミや評判を調べることができます。また、友人や知人からの紹介も参考になります。

業者の認定や資格を確認する:廃車買取業者には、日本自動車リサイクルシステム協会(JARA)による認定を受けている業者もあります。
また、資格を持ったスタッフが在籍している業者も信頼性が高いと言えます。

買取価格の比較

廃車買取業者によって、買取価格が異なることがあります。そのため、複数の業者から見積もりを出してもらい、買取価格を比較することが大切です。
ただし、買取価格だけに着目するのではなく、以下のポイントも考慮することが重要です。

業者の信頼性:買取価格だけに着目すると、悪質な業者に騙される可能性があります。そのため、業者の信頼性を確認することが重要です。

付帯サービス:無料引き取りや、代車サービス、書類作成代行サービスなど、廃車買取業者によっては、様々なサービスを提供しています。買取価格だけでなく、これらのサービス内容も比較することが大切です。

対応エリア

廃車買取業者によって、対応エリアが異なることがあります。
そのため、自分の住んでいる地域に対応している業者を選ぶことが大切です。

また、廃車の引き取りにかかる費用についても、事前に確認することが重要です。
廃車の引き取り費用は、業者によって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

買取業者の運営歴

買取業者の運営歴が長い場合、信頼性が高いと考えることができます。運営歴が長い業者は、多くの顧客からの支持を受けていることが多く、信頼性が高いと言えます。運営歴が長い業者は、悪質な業者と比べて、トラブルが起きにくいと言えます。

サービス内容

廃車買取業者によって、サービス内容が異なることがあります。

例えば、無料引き取りサービスを行っている業者もあります。
そのため、業者のサービス内容を比較して、自分に合った業者を選ぶことが大切です。
以下に、代表的なサービス内容を紹介します。

無料引き取りサービス:廃車を引き取りに来てくれる業者もあります。その場合、引き取り費用が無料になることが多いです。
代車サービス:廃車を引き取りに来てもらった場合、代車を提供してくれる業者もあります。
書類作成代行サービス:廃車の手続きに必要な書類を作成代行してくれる業者もあります。

廃車買取の見積もりの方法

廃車を手放す際には、買取業者に査定を依頼することが一般的です。
しかし、見積もりの方法にはいくつかの種類があり、どの方法を選べば良いのか分からない人も多いはず。そこで、ここでは廃車買取の見積もりの方法について解説していきます。

インターネットでの査定

インターネットでの査定は、オンライン査定サイトを利用して自宅から簡単に査定額を知ることができます。
査定サイトに必要事項を入力するだけで、車両の買取価格が自動で算出されます。
入力項目には、車種や年式、走行距離、車の状態などが含まれます。査定サイトによっては、写真のアップロードが必要な場合もあります。

インターネットでの査定は、手軽である反面、正確な査定額を得るためには、事前にいくつかの査定サイトを比較する必要があります。
また、査定サイトによっては、買取価格に過剰な手数料が含まれていることがあるため、注意が必要です。

電話での査定

電話での査定は、買取業者に電話をし、車両情報を提供することで、査定金額を提示してもらう方法です。
提供する車両情報には、車種や年式、走行距離、車の状態などが含まれます。
査定額は、業者によって異なるため、複数の業者に問い合わせることがおすすめです。

電話での査定は、手軽である反面、実際に車を見てもらっていないため、正確な査定額ではありません。
また、業者によっては、高額査定を提示しておいて、実際に車を見た後に減額するといった悪質な手口を使うことがあるため、注意が必要です。

実車査定

実車査定は、買取業者に直接車を持ち込み、実際に車を見てもらい査定額を提示してもらう方法です。買取業者が車を点検し、車両情報を記録することで、より適正な査定額を得ることができます。

実車査定は、正確な査定額を知るためには必要ですが、時間がかかる場合があります。また、業者によって査定の際に点検する項目や重視するポイントが異なるため、複数の業者に査定してもらうことがおすすめです。

複数の買取業者からの査定

複数の買取業者に査定を依頼し、査定額を比較することで、より高額な査定額を得ることができます。査定額が高い業者に売却することで、高額買取が可能になります。

ただし、一度に複数の業者に依頼すると、たくさんの電話やメールが来ることがあるため、注意が必要です。また、業者によっては、無理な営業を行うことがあるため、断りやすいように注意しましょう。

買取業者の評判や口コミの確認

信頼性の高い買取業者を選ぶためには、評判や口コミを確認することがおすすめです。インターネット上には、実際に買取を利用した人の感想がたくさん載っているため、参考にすることができます。口コミサイトやレビューサイトをチェックすることで、悪徳業者を避けることができます。

以上の方法を選ぶことで、自分にとって最適な査定方法を選ぶことができます。ただし、査定額は業者によって異なるため、複数の方法を組み合わせて査定額を把握し、より高額な買取を目指しましょう。また、悪徳業者に騙されないためにも、信頼性の高い業者を選ぶことが重要です。

廃車買取に関するFAQ

廃車にする車でも本当に価値があるのですか?

はい、多くの場合、事故車や走行不能の車でも部品の需要や再利用可能性があるため、一定の価値があります。車種や状態によっては意外に高い価格で買取されることもあります。

廃車の買取相場はどのように知ることができますか?

廃車の買取相場は車種、年式、状態によって大きく異なります。正確な相場を知るためには、複数の買取業者に見積もりを依頼するのが最も効果的です。

廃車買取の手続きは複雑ですか?

一般的に、買取業者が必要な手続きの大部分を代行してくれます。しかし、車検証や身分証明書などの必要書類は準備が必要です。

どのような車が廃車として高く売れやすいですか?

人気の高い車種、部品の需要が高い車、比較的新しい年式の車は高価買取されやすい傾向にあります。また、特定の車種は海外での需要が高いため、高く売れることもあります。

廃車買取業者を選ぶ際のポイントは何ですか?

業者の信頼性、買取価格の比較、対応エリア、運営歴、サービス内容などを考慮することが重要です。また、口コミや評判も参考にすると良いでしょう。

自分で廃車にする場合の手続きはどうすればいいですか?

自分で廃車にする場合は、一時抹消登録または永久抹消登録の手続きが必要です。必要書類や手続きの詳細は、最寄りの運輸支局やホームページで確認してください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です