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FIA INTERCONTINENTAL DRIFTING CUP 2017レポート

FIA INTER CONTINENTAL DRIFTING CUP 2017
9月30日 / 10月1日

アーツーS15

 9月30日(土)、10月1日(日)、東京都江東区青海お台場NOP地区にて『FIA INTER CONTINENTAL DRIFTING CUP 2017』が開催されました。世界14カ国から各大会で優勝経験のある24名の選手が招待制で参加となり激戦を繰り広げました。初日のLeg1。単独で走行して、得点を競う『単走』のバトル。張選手がマシントラブルで初日からリタイヤとなってしまいましたが、ここで、アーツー選手とM選手、マット選手は共に予選を通過し走り切りました!つづく『追走』は、単走の上位16名によってトーナメントが行われました。ベスト16では、すべての対戦で、単走で上位だった選手が順当に勝ちました。アーツー選手はベスト16で惜しくもゴーチャ選手に敗れてしまい、M選手はベスト16で川畑選手と戦い敗れてしまいました。マット選手も奮闘しましたがベスト8には残れず・・・しかし3台共カッコイイ走りを見せてくれました!

そして、この日はFIA会長「ジャン・トッド」氏が弊社チームを視察に訪れて下さいました。細かい視察を行ったチームは弊社チームとTOYOタイヤチームのみ。参加チームの中で最大規模、さらにVIPルームによるお客様への待遇といった点が評価されたようです。

FIAジャン・トッド会長

 
2日目のLeg2。『単走』では、メカニック達が張選手のマシンを懸命に直し練習走行で好調だったものの本番直前にエンジンブロー。苦渋のリタイヤとなってしまいました。

アーツー選手は高得点で予選通過するも、ベスト16で昨日と同じゴーチャ選手に敗れてしまいました。M選手は残念ながら予選通過できませんでした。

マット選手もベスト8までは届かず・・・ニチエイレーシングのFIA IDCの活動は力及ばずの結果となってしまいました。

エニカZ33

 
今回の大会を通じてご協力頂いた皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。リザルトは、まだまだ不本意な成績ではありましたが、数々のトラブルを改善し前向きに頑張ってくれたメカニックとスタッフ一同、そして最後まで諦めずにレースを頑張り続けた選手たち。国際色豊かで、言葉や文化の壁を乗り越えて一丸となった姿に心を打たれました。また、今回他チームではまったく存在しなかった「VIPルーム」を設け、スポンサー様をきちんとご招待した事や、お客様同士の新しい繋がりによってビジネスマッチングが行えた事も新しい試みながら一定の成功を収める事ができました。

さらに、カーシェアリング「エニカ」様とのコラボレーションは、予想以上のメディアの反響があり自動車関連媒体だけでなく、ヤフーニュースや大手新聞、雑誌媒体など一般的なメディアへ宣伝告知する事が可能となりました。これは非常に大きな収穫と言えます。上記内容は、一定以上の評価が得られ期待以上の収穫となったように思われます。
DeNA様での紹介記事ページはこちら

レース活動を通じて更なる成長や飛躍を促進させる活動として今後も注力して参りたいと思います。
どうぞ今後とも応援の程宜しくお願い申し上げます。

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